【ご報告】衆議院小選挙区の区割り変更について
6月16日衆議院議員選挙区画定審議会が新区割り案を発表しました。
実際は秋の臨時国会で承認されるかどうかまだ流動的な部分もありますが、板橋区については以下の通りの変更案です。
新12区については、これまでの新河岸・舟渡だけではなく、高島平1~9丁目、また相生町、蓮根、坂下、東坂下二丁目が従来12区に追加され変更になるという案です。
私にとってはこれまで都議会議員2期7年間、衆議院議員9期26年間、板橋の皆さんのご支援によって政治活動を続けてくることができましたが、上記のようなエリアは今後お隣の12区に合区されるということで、これまでお世話になった方々に対して大変申し訳なく断腸の思いです。
できたら引き続き、これまでご支援いただいた皆様に応援していただきたいという思いですが、新区画案はこのように私にとって冷酷な算定でありショックを受けています。
いずれ正式に決まることがあれば、改めてご報告申し上げます。
第11選挙区は以上のエリアを除いた板橋エリアになり、都議会議員や区議会議員と比べても大幅に選挙区が縮小されることになります。
一票の格差を是正するためにはやむを得ない処置ということでありますが、改めて選挙制度について議論していく必要があると思います。
とりあえず、まずは選挙区画定審議会の区割り案についてご報告します。