「医療と地域の明日を考える会」総会開催
会長を務める「医療と地域の明日を考える会」の総会を開催。
今回はドクタージェットの必要性について、日本重症患者ジェット機搬送ネットワーク 福嶌理事長、日本災害医学会 大友代表理事のお二人をお招きし、ご講演いただきました。
地域医療においては、医療ネットワークが構築され有効に機能してきました。しかし地域ごとの経済的・人的理由で、高度医療を必要とする患者への支援が不十分なところも少なくありません。
現在活躍しているドクターヘリも、夜間飛行ができないこと、機体が狭く搭載できる医療器材に制限があることなど弱点が多く、それらを克服するドクタージェットの導入が求められています。
現状、北海道など一部の地域ではドクタージェットが活用されていますが、導入費用の問題があります。
当議連だけではなく、厚労省や国交省などの関係省庁や他の関係議連とも連動しながら、実現に向けて進めてまいります。