教育立国推進協議会で横浜創英中高校を視察

教育立国推進協議会で横浜創英中高校に視察に行きました。
麹町中の工藤勇一校長が新たに校長になった学校です。
工藤校長は引き続き大胆な教育改革を進めていました。

横浜創英のパンフの裏には次のようなメッセージがありました。

  もう、
  誰のせいにもするな。
  日本はもう、取り返しのつかないところに、足を踏み入れようとしている。
  脆弱なデジタル環境、環境問題への低い意識、国際化への乗り遅れ。複雑な社会問題は、対立とねじれを起こし続ける。
  それなのに、私たちはどこか他人事だ。国か、政府か、偉い人たちか。とにかく誰かが、きっと何とかするだろう。
そうやって、次の世代を不幸にする問題は、また大きく、ふくれあがっていく。
  このままで、いいはずがない。
誰かのせいにしても、何も変わらない。自分で考え、行動できる人が、今の日本には必要だ。
  世界では、自律、対話、創造に重きを置き
当事者意識を持った人を育てるため、教育改革が進んでいる。
それなら、横浜創英は、もう日本のせいにしない。
私たちから、変えていく。それが、私たちが考えて決めたことだ。
  そして、あなたはどうしたい。

前の記事

二十歳の集い