サイバーセキュリティ対策本部開催
サイバーセキュリティ対策本部が開催されました。
本日はデジタルデータソリューション株式会社の熊谷社長とチャータード・インベストメント・マネージャーズCEOのエヤル・アグモニ氏をお招きして、「民間」からのサイバーセキュリティについてお話を伺いました。
国内のサイバー攻撃は増加の一途をたどり、省庁のみならず民間企業や一般の方々も危険に晒されていることが共有されました。
セキュリティの脆弱性は空白地帯があることで、民間から官公庁へ攻撃が広がる可能性があり、多層防御(入口対策・内部対策・出口対策)を意識したセキュリティ強化が求められています。
また、SNSから悪意のある情報や偽情報が拡散されるなどの事例も増えています。偽アカウントやなりすまし、情報操作を行う相手を特定する技術導入が平時においての安全保障上のリスクを軽減します。
セキュリティ強度の可視化や評価については様々な技術で可能です。
今後は政府で省庁のセキュリティ強化を行うと同時に、先ずは党本部が先行して行い、民間でもセキュリティ意識を醸成するよう働きかけを行っていきます。