日本Well-being計画推進特命委員会開催
日本Well-being計画推進特命委員会が開催されました。
本日は放課後NPOアフタースクールの平岩国泰代表理事よりご講演いただきました。
日本の子どもは放課後の居場所がなく、経済格差も影響して体験格差も生まれています。
時間・空間・仲間の三要素から改めて子どもの精神的幸福度を高めるための政策を考えていく必要があります。
親と先生以外の伴走者(市民・地域)がいることで、子どもの自己肯定感や幸福度は上がっていくのは間違いありません。
本日は併せて、「こども・青年のウェルビーイングに係る国際会議」の報告もありました。
残念ながら日本のこども・青年のウェルビーイングは悪化傾向にあります。
子どもの低いウェルビーイングは大人になってから雇用の喪失、収入の減少、健康の悪化につながります。公教育だけではなく、成長に関するあらゆる場面でウェルビーイングが高まるような施策を進めて参ります。