教育立国推進協議会 第19回総会を開催
教育立国推進協議会第19回総会が開催され、国会議員(代理含む)54名、民間有識者56名、オンライン17名、計127名が参加しました。
本日は民間有識者の方々より「大学入試改革への提言」が発表され議論が行われました。
高大接続入試の導入により学力も多面的•総合的に評価される仕組みづくりが進んでいますが、改めて入試のあるべき姿、大学教育の中身について、要望も併せて民間からの指摘がありました。経済界のアンケートでは既に8割の企業が学歴による合否判定を行わないことが明らかになり、経済界からも入試改革が求められています。
「面接の一層の重視」「大学のデータベース化」「大学の経営改革」の3つの柱について本日は提言されました。
今後も民間からの提言を踏まえ、議連としての提言もまとめていきます。