映画「小学校-それは小さな社会」をシネスイッチ銀座で視聴
映画「小学校-それは小さな社会」をシネスイッチ銀座で観る。
ある記者から改めて日本の教育に感動したとの話を聞いたからだ。
教室の掃除や給食の配膳など、子どもたちが自ら担っている公立小学校。
日本では当たり前のことだが、各国からあらためて注目を浴びている。
教育の国フィンランドでは20館の拡大公開で大ヒットしているが、日本ではあまり上映されていない。
子どもたちは学校教育全体で協調性やみんなで頑張ることの大切さなど多くの学びを、教師や友達との関係で身につけている。
映画では教師たちもひたむきで、児童も一生懸命頑張っている。その映像に時々目頭が熱くなった。
それでも我が国は不登校34万人を突破して毎年増えている。
もっともっと子どもたちや教師に寄り添った日本の教育の改善を図っていきたい。