開智所沢小学校と中等教育学校を視察
2024年に開校したばかりの開智所沢小学校と中等教育学校の視察に行って来ました。
小学校は一年生のみ4クラスの定員でスタートしていますが、
二年生から五年生は50人ずつ募集でスタートしています。六年生は募集していません。
中等教育学校は中一生しか募集せず、これから六年かけて高三生までするそうで、立派な校舎と校庭だけはすでにできています。
各教室を校長先生と回りましたが、どんな授業でもタブレットを活用し、集団授業とグループ学習や個別学習をミックスし、質の高い素晴らしく効果的な最先端の授業をしていました。
ここは国際バカロレアの候補校になっています。
旧来の日本の受け身の教育から、子どもたちの得意を伸ばし世界で活躍できる力を育てるために、自ら学びたいという探究型の学びを実践していました。
クラスも各学年ごとのクラスとホームという各学年から数名の児童が集まって編成されるクラスと二つの学級に所属したコミュニケーション能力を高める形態をとっています。
小中高の十二年間の一貫教育。
ここから世界に雄飛する有意な人財がたくさん生まれることを確信しました。