「共働き子育てしやすい街ランキング」で板橋区が全国3位、都内1位の評価を受けました
日経クロスウーマンと日本経済新聞社の「共働き子育てしやすい街ランキング」で板橋区が全国3位、都内1位の評価を受けました。
板橋区は、共働き世帯が安心して子育てと仕事を両立できる環境整備に積極的に取り組んできました。
具体的な施策として以下のような取り組みを進めています。
- 病児保育の送迎支援サービス:認可保育所などに通っている児童が保育所で体調不良となった際に、病児保育施設の看護師が保護者にかわってタクシーで迎えに行って預かるサービスを区内2施設で実施。
- おむつのサブスク:2023年から37カ所の区立保育所で紙おむつの定額制サービスを導入。(現在は民営化により36カ所)
- ICTシステムの導入:区内ほぼすべての認可保育所や公立小学校、すべての区立学童保育で、保護者との連絡が可能なICTシステムを導入。
- 学童保育における昼食提供:すべての区立学童保育で夏休みなどの長期休業中に昼食を提供。
1997年以降、日本では共働き世帯数が専業主婦世帯数を上回り、この40年間で約2倍になりました。
しかし、依然として、子育てをしながら働くことは容易ではありません。
私も文部科学大臣在任中に幼児教育の無償化や 「子ども・子育て関連三法」 に基づく支援制度の実施に尽力しました。
今後も国と地方自治体の連携を強化し、子どもを産み育てやすい社会の実現に向けて取り組んでまいります。
*写真に写っているのは孫です。
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