新年のご挨拶 年頭所感
新年あけましておめでとうございます。
皆様におかれましては、希望と同時にさまざまな不安を抱えながら、新しい年を迎えられたことと思います。日々の暮らしの中で、物価高や将来への先行き不透明感に直面し、「この国はどこへ向かうのか」と感じておられる方も少なくないのではないでしょうか。そうした国民の率直な思いに、私は真摯に向き合わなければならないと、改めて感じております。
昨年は、東京都議会議員選挙、参議院議員選挙、そして自民党総裁選挙と、政治に対する国民の意思が明確に示された一年でした。一票一票には、現状への厳しい目とともに、「日本を立て直してほしい」「子どもたちに希望を持てる社会を残したい」という切実な願いが込められていたはずです。その思いを受け止め、昨年10月に高市政権が誕生しました。これはゴールではなく、国民の期待に応えるための新たなスタートであります。
本年は、高市政権のもとで、スパイ防止法をはじめとする国家の根幹に関わる重要法案が国会で審議されます。国を守ることは、私たち一人ひとりの暮らし、家族、仕事、そして未来を守ることに直結しています。同時に、物価高に苦しむ声に耳を傾け、実感の伴う経済対策を進めていくことが不可欠です。
国際情勢は急速に不安定化し、日本の安全保障環境も大きく変化しています。不安な時代だからこそ、現実から目を背けず、国として何を守り、何を次世代に引き継ぐのかを、国民とともに考えていく必要があります。
そして、日本再生の最大の原動力は教育です。努力が報われる社会、自分の可能性を信じられる社会を取り戻すためには、人を育てることが最優先です。子どもたちが志を語れる日本をつくること、それが私たち大人の責任です。
本年が、皆様お一人おひとりが「日本に生まれてよかった」と実感できる一年となるよう、心を尽くして取り組む決意です。皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げ、新年のご挨拶といたします。


