入学や進学・新生活支援施策の拡充を求める院内集会の報告
こども貧困対策推進議員連盟「教育格差について考えるワーキングチーム」が開催した「入学や進学・新生活支援施策の拡充を求める院内集会」に出席し、関係団体や研究者の皆様から現場の実態についてお話を伺いました。
本ワーキングチームは、子どもの貧困対策の中でも、とりわけ教育格差の課題に焦点を当て、入学時の費用負担や進学機会の不平等など、従来の制度では十分に対応しきれていない課題について具体的な制度改善を検討するために設置されたものです。
入学・進学にあたっては、制服や教材、タブレット、通学費、受験料、入学金など、授業料以外にも多くの費用が必要となり、場合によっては数十万円規模の負担となります。特に、ひとり親世帯や生活に困難を抱えるご家庭にとっては、既存の支援制度だけでは十分に賄えず、預貯金の取り崩しや借入れを余儀なくされている実態が示されました。
また、大学入学金の二重払いの問題も深刻です。経済状況によって進学や進路選択が左右されることがあってはなりません。
板橋区においても、入学・進学時の負担軽減は切実な課題です。今後、ワーキングチームにおいて、学用品費の負担や大学入学金の二重払いの問題などについて、具体的な検討を進めてまいります。
私自身が母子家庭で苦労をしたことから、更なる必要な支援を必要な時期に確実に届けられる制度へと改善を図って、子どもたちの学ぶ機会と将来の選択肢を広げられるようにして参ります。


