【動画】なぜ定数削減は進まないのか?今国会の裏側と本気の政治改革を語る


(12分33秒)

私は、政治とカネの問題で厳しい批判を受けました。政治家として深く反省し、その出来事を真摯に受け止めてきました。そのうえで、今だからこそ、政治の信頼を取り戻す改革を自らの手で進めなければならないと強く感じています。その第一歩が、国会議員の定数削減です。人口が減少する中で、議員だけが特権的に守られる構造は、国民の納得を得られません。私は、今国会で定数削減法案を提出すべきだと明確に主張します。

立憲民主党は国会でこの問題を取り上げ、与党内の足並みの乱れを追及しました。日本維新の会は「臨時国会での成立」を求め、自民党に約束の履行を迫っています。しかし、自民党内からは依然として慎重論が聞こえます。私は、そうした先送りの姿勢が、国民の政治不信をさらに深めていると感じています。政治家が自ら身を正す覚悟を示すことこそが、真の政治改革の出発点です。

私自身、過去の経験を通じて、政治資金の透明化の必要性を痛感しました。政治とカネの問題を繰り返さないために、制度の見直しと情報公開を徹底することが不可欠です。国民の信頼を回復するには、言葉ではなく「行動」で示さねばなりません。

この動画では、定数削減の意義、各党の姿勢、そして私自身の反省と決意について率直にお話しします。政治の信頼を取り戻し、次世代に誇れる国会をつくるため、今こそ改革の一歩を踏み出しましょう。