自由民主党政務調査会長

2020年9月、菅総裁の下、第85代党政調会長に就任。
コロナ禍の厳しい状況の中、党の政策担当責任者として、在任期間の1年間で多くの法案、提言等を党として取りまとめ、政府へ積極的な働きかけを行った。


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自由民主党選挙対策委員⾧

2019年9月、党四役の一つ、第七代自由民主党選挙対策委員長を拝命。
緻密な分析を基に全国の選挙対策の統括をし、全ての重点区を勝利に導き党を支えた。

憲法改正推進本部長

2018年10月、自民党憲法改正推進本部に任命される。憲法改正は他の法改正とは異なり、野党との十分な対話が必要と考え、与野党の垣根を超えた丁寧な議論を進めるよう努めた。

憲法改正には国民理解が不可欠として、わかりやすく論点を取り上げた漫画『~憲法のおはなし~自衛隊明記ってなぁに?』を作成。

①「自衛隊の明記」 ②「教育の充実」 ③「緊急事態条項」 ④「合区解消 地方公共団体」の4つの改憲項目を自民党内で承認

東京オリンピック・パラリンピック担当大臣

2020年を日本にとっての新たな成長に向かうターゲット・イヤーとし、『2020ニッポン再生 夢ビジョンJapan』と題して単なる経済効果にとどまらない日本社会再生の為の゛大きなうねり゛とするために様々な取組を断行中。
・東京五輪招致実現の為、世界各国へ赴きロビー活動を積極的に展開し招致成功へ大きく貢献した下村大臣。

文部科学大臣兼教育再生担当大臣に就任。

2012年、第二次安倍内閣において文部科学大臣兼教育再生担当大臣として初入閣。内閣制度創設以来、初代文部大臣(森有礼)から数えて140代目。その歴史の中で初めて教育再生担当大臣を兼務する大臣となった。
下村文科大臣主導の元、文部科学行政施策(44項目)を掲げ、教育改革に着手。
・「教育再生実行会議」、「官民協働海外留学推進戦略本部」等を設置。

様々な法案可決へ尽力

  • 平成24年「死因究明法案」成立:諸外国に比べて日本は解剖率が低く、薬毒死についても十分な対応が取れていなかったが、下村代議士が会長(異常死死因究明制度の確立を目指す議員連盟)として4年間取り組んできた「死因究明推進法案」が可決し成立。
  • 平成25年には、「子どもの貧困対策推進法」および「いじめ防止対策推進法」を成立。文部科学大臣として積極的に推進し、与野党の取りまとめに尽力して大きく貢献した。

内閣官房副長官

第一次安倍内閣において内閣官房副長官に就任。2007年G8サミットにも同行するなど安倍総理の右腕として活躍。また、幼保一元化を推進するための制度改革に着手するなど様々な行政改革に携わる。

地元板橋

  • 「大和町交差点公害対策」、「環状8号線若木トンネルの大気汚染対策」に着手。
  • 大谷口地区の木造建築密集地域を視察。板橋区内の防災対策にも積極的に対策を講じる。
  • 板橋区内UR賃貸住宅にお住まいの方々に、あらゆるご要望を伺い国交省・UR都市機構と高騰する家賃の問題を解決すべく、住人と積極的に懇談会を行い状況打開へ尽力する。

東京都議会議員を二期。

都議会厚生文教委員長を務める。


略歴一覧

昭和47年 ・群馬県立高崎高校卒
昭和54年 ・早稲田大学教育学部卒
平成元年 ・東京都議会議員初当選
平成5年 ・東京都議会議員二期目当選
・都議会厚生文教委員長
平成8年 ・衆議院議員初当選
・文教委員会・法務委員会
・自民党青年部長
平成11年 ・自民党文教部会 副部会長
 (~平成15年9月)
・自民党法務部会長代理
平成12年 ・衆議院議員二期目当選
・外務委員会理事
・自民党青年局長
平成14年 ・法務大臣政務官
・議院運営委員会理事 議事進行係
 (~平成15年11月18日)
平成15年 ・自民党副幹事長
 (平成15年9月~平成16年9月)
・あしなが育英会副会長
  (平成15年8月~※入閣に伴い休職中)
・衆議院議員三期目当選
・法務委員会理事(平成15年11月)
平成16年 ・文部科学大臣政務官
 (平成16年9月30日~平成17年11月2日)
平成17年 ・衆議院議員四期目当選
・国会対策委員会・副委員長
 (平成17年11月)
平成18年 ・内閣官房副長官
 (平成18年9月~平成19年8月)
平成19年 ・法務委員長(平成19年9月~平成20年9月)
平成20年 ・国会対策委員会・副委員長
 (平成20年8月~平成20年9月)
・日本ユネスコ国内委員会委員
 (平成20年11月~平成24年11月)
平成21年 ・衆議院議員五期目当選
・自民党政務調査会副会長
 (平成21年10月~平成22年)
平成22年 ・自民党 シャドウ・キャビネット
 文部科学大臣兼特命担当大臣(科学技術)
平成24年 ・自民党 教育再生実行本部長
 (平成24年10月~平成24年12月)
・衆議院議員六期目当選
・文部科学大臣 教育再生担当大臣
  (平成24年12月26日~平成27年10月7日)
・ユニセフ学校募金委員会顧問
  (平成24年12月26日~)
平成25年 ・東京オリンピック・パラリンピック担当大臣
 (平成25年9月~平成27年6月)
平成26年 ・文部科学大臣、教育再生担当大臣、
 東京オリンピック・パラリンピック担当
 (第二次安倍改造内閣)
・衆議院議員七期目当選
・文部科学大臣、教育再生担当大臣、
 東京オリンピック・パラリンピック担当
 (第三次安倍改造内閣)
平成27年 ・自民党総裁特別補佐・特命担当副幹事長
平成28年 ・自民党幹事長代行
(平成28年8月3日~平成29年8月3日)
・自由民主党東京都支部連合会 会長
(平成28年9月16日~平成29年9月27日)
平成29年 ・衆議院議員八期目当選
・歴史を学び未来を考える本部長
平成30年 ・清和政策研究会事務総長
・自由民主党憲法改正推進本部長
令和元年 ・自由民主党選挙対策委員長
令和2年 ・自由民主党政務調査会長
令和3年 ・自由民主党中央政治大学院長