【参院選】なぜ自民党なのか?今こそ保守政治家を応援しなければならない理由とは?


(9分48秒)

本日から参議院選挙が始まりました。
今、私たちが問われているのは「なぜ自民党なのか?」という根本的な問いです。都議選では歴史的な大敗を喫し、多くの有権者が今の自民党に対して厳しい視線を向けていることは明らかです。しかし、この厳しい現実から目を背けるのではなく、真摯に受け止め、改めて国民の皆さまに自民党の使命と責任を訴えていくべきだと考えています。

自民党は結党から70年、戦後のほとんどの期間で政権を担ってきました。その間に経済発展や社会基盤の整備など、多くの実績を積み重ねてきましたが、同時に今の日本が直面している課題──デフレ、少子高齢化、安全保障、国際競争力の低下など──にも真正面から向き合い、改革を進めなければなりません。

今回の参議院選挙では、保守の理念を堅持しながら、国民の暮らしを守り抜く覚悟を持った候補者たちが立候補しています。赤池誠章さん、有村治子さん、岸博幸さん、佐藤正久さん、杉田水脈さん、山東昭子さん、長尾たかしさん、中田宏さん、橋本聖子さん、和田正宗さんなど、本物の保守政治家たちが、自民党の中から変革を起こそうと奮闘しています。

「今の自民党でいいのか?」という声に対して、私たちは正面から答えなければなりません。自民党の中でこそ、真の改革と責任ある政治が実現できるという信念のもと、内部からの改革を進め、再び信頼される政党へと生まれ変わる必要があります。

政権交代のリスク、外交・安全保障の不安定化を防ぎつつ、国民に寄り添った現実的な政策を実行できるのは、やはり責任政党・自民党だと私は確信しています。